センサー EG-4.5-II 垂直 4.5Hz 受振器
タイプ | EG-4.5-II |
固有振動数 (Hz) | 4.5±10% |
コイル抵抗(Ω) | 375±5% |
ダンピング | 0.6±5% |
開回路固有電圧感度 (v/m/s) | 28.8v/m/s±5% |
高調波歪み (%) | ≦0.2% |
代表的なスプリアス周波数 (Hz) | ≧140Hz |
移動質量 ( g ) | 11.3g |
典型的なケースからコイルの動き pp ( mm ) | 4mm |
許容傾き | ≦20° |
高さ ( mm ) | 36mm |
直径 ( mm ) | 25.4mm |
重量 (g) | 86g |
使用温度範囲(℃) | -40℃~+100℃ |
保証期間 | 3年 |
受振器は、地表や水上に伝わる地震波を電気信号に変換する電気機械変換装置です。これは、地震計の現場データ取得の重要なコンポーネントです。陸上の地震探査では電気式受振器が一般的に使用され、海上の地震探査では圧電式受振器が一般的に使用されます。
受振器は永久磁石、コイル、スプリングシートで構成されています。磁石は強い磁力を持っており、受振器の重要な部品です。コイルはフレームに巻かれた銅エナメル線でできており、2 つの出力端子があります。これは受振器でもあり、デバイスの重要な部分です。バネ片は特殊なリン青銅を一定の形状に成形しており、線弾性係数を持っています。コイルとプラスチックカバーを接続し、コイルと磁石が相対移動体(慣性体)を形成します。地面に機械的振動があると、コイルが磁石に対して相対移動して磁力線を切断します。電磁誘導の原理により、コイルには誘導起電力が発生し、その誘導起電力の大きさはコイルと磁石の相対運動速度に比例します。コイル出力のシミュレーション 電気信号は、地面の機械振動の速度変化の法則と一致します。
EG-4.5-II受振器4.5Hzは低周波受振器で、コイルシステムは回転コイル構造で、横方向の衝撃力を十分に排除できます。
受振器は、物理探査や工学振動測定などのさまざまな振動測定分野に適しています。
シングルポイント受振器としてだけでなく、3 コンポーネント受振器としても使用できます。
縦波と横波の2種類があり、柔軟に対応できます。
SM-6 Bコイル 4.5hz受振器と同等です。
産業用振動監視システムで広く使用されています。
せん断波の水平要素に最適です。